天理大学

天理大学同窓会ふるさと会

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2020

  • 2020年03月04日(水)
  • 2020年03月03日(火)
  • 2020年01月30日(木)

教祖80年祭の年に、学生自治会執行部の役員をつとめていた者及びその配偶者計12名が、2019年10月に兵庫県の城崎温泉に集結し、総務委員会を開催して半世紀前の思い出話に花を咲かせました。
大学卒業後、はじめは数年に一度集まり、最近は毎年6月に集まって旧交を温めているのですが、今回は初めて一泊研修を実施しました。
我々執行部元役員は、在任中にそれぞれ多くの経験を重ね、有益な楽しい思い出をたくさん有していますが、お互い共通の最大の思い出は、何といっても大学祭です。中でも、京都大学の湯川秀樹博士(日本人初のノーベル賞受賞者)をお招きし、記念講演をいただいた喜びは、来学実現までの苦労とともに強烈な記憶となり、その後の人生に大きな影響をとどめています。
あの当時、お世話になった多数の方々に心からお礼申し上げます。有難うございました。 (石田富夫)

  • 2020年01月22日(水)

1982年卒で、よふぼく会創立35周年に携わったメンバーが集まり、10月26日の本部秋季大祭当日、夕づとめに合わせ還暦を記念して、南礼拝場に昇殿した。その後、当時伝道課に勤めておられた前田岩男先生を来賓に迎え、天理駅前秋田屋にて会食となった。
40年という歳月が流れ昭和、平成という時代を経ての再会に「あんた誰やった?」というような失礼な声も聞こえていたが、最初の予定を優に超過し、時を忘れての歓談となった。最後には円陣を組み、ようぼく会歌を斉唱したが、あら不思議、ひとりでに口をついて出た。
ただ今回は、神崎・植村・笹木と私で連絡が取れた範囲での会につき、私もよふぼく会員だったのにという皆さん、スミマセン。また古希の会にでもお会いしましょう。(三船)

  • 2020年01月20日(月)

神奈川支部の令和元年度総会が1月18日(土)、天理教神奈川教務支庁にて開催されました。当日は暖冬気味であった関東平野にもみぞれがちらつく空模様となりましたが、関東の他支部からの来賓及び当支部の会員ともども多数の参加者がありました。

会本部からは高部、小畠両常任理事が遠路よりご来場いただき、ふるさと会および大学の現況等につき説明いただきました。

また、今回は特別講演として、上田和興千葉支部長(英米12回卒業、天理教陽京分教会長)から「フィリピン布教」についてお話をしていただきました。上田支部長は大学卒業後、東本大教会が運営する修徳高校の教諭等を歴任、その後若くしてアメリカ・ニューヨークに赴き国際連合事務局の職員として活躍されました。

帰国後は教会勤務に専念しながら、東本大教会の海外布教を担う一員として台湾、ついでフィリピンへと布教活動を拡げ、特にフィリピンではにをいがけ、おたすけに奔走し、真の人助けの道を邁進してこられました。世界各地の人々の生活レベルの向上とともに、信仰による心の安寧により世界の平和は必ず実現するとの信念は「おやさま」の教えと一致するものであると強調されました。出席者も一様に上田氏の話に大いに感銘を受けた様子でした。

 一方、本総会での意見交換での一番の話題は「外語の天理」の復活に関するものでした。折しも天理大学は2025年に創立100周年を迎えます。この機にもう一度創設者中山正善二代真柱様の建学の熱き想いを真摯に読み解き、次代への飛躍のベースとすべきであるとの意見で一致しました。いずれの私立大学もそれぞれ独自の建学の精神を有しており、それがベースとなって各大学が成り立っているわけで、我が母校も同様であります。まさに100周年を5年後に迎えるにあたり、建学の一大要素である外国語教育の再拡充を図り、「外語の天理」の復活をという会員からの熱き思いが披瀝されましたので、特にこの点を付記させていただきます。

終わりに、いつもながら総会開催に当たり、会場整備等に絶大なるご協力をいただきました神奈川教務支庁の池見先生はじめ諸先生方に心から感謝申し上げる次第です。(谷)

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