日時：平成28年12月3日(土)　総会11時　懇親会12時
会場：福岡市博多区　博多サンヒルズホテル「玄海の間」

平成24年度の支部総会において、これまで不定期であった総会を隔年開催とすることを決定して以来、今回が3度目となる総会に県内各地より17名の会員が参加した。

来賓としてふるさと会本部より小畠副会長が出席され、ふるさと会の様々な活動、その一環としての「ふるさと会奨学基金と特別選抜」の現状について報告がなされた。また、大学に関しては、28年度定員770名に対し、入学者は776名とオーバーしたが、学科によっては定員割れを生じていることも付け加えられた。

総会は、2年間の会務・会計報告、会則の確認、新役員の承認等を行った後、恒例になっている各人自由な意見交換の場を持った。その中では、新学長・副学長ともに天理大出身者であることへの期待、甲子園球場フェンスの広告、憩の家と連携した医学部新設への希望など様々な意見が出された。

その後は懇親会に移り、当ホテル自慢の和洋会席料理に舌鼓をうち、杯を交わしながら和やかなときを過ごした。最後に、大学校歌を知らない世代が大半なので、「逍遥歌」を大声で斉唱し、2年後の再会を約して散会した。（大7国　平畑）

2016（平成28）年11月26日、杣之内ふるさと寮南寮の創立90周年記念行事及び祝賀会が開催された。

記念行事はふるさと会館（九号棟）大ホールで開催され、大橋・東馬場両副学長をはじめ、卒寮生、旧寮職員、南寮生・北寮生の総勢約160人が参加。「今後の杣之内ふるさと寮について－学寮のあり方－」をテーマにしたパネルディスカッションに耳を傾けた。
その後、心光館食堂に場所を移し、鈴木洋学校法人常務理事等を来賓に迎え、記念祝賀会が盛大に開催された。祝賀会では、この日を楽しみに集まった卒寮生に喜んでもらおうと、会場に自校史パネルが展示され、また寮生による漫才の余興や当日の記録ムービーも放映された。

最後に、参加者全員で南寮寮歌を高らかに斉唱し、終始懐かしくも賑やかな宴はお開きとなった。

年の瀬が押し迫る2016年12月7日（水）、NY天理文化協会にて新学長の永尾教昭先生、国際交流センター室長の一瀬孝治先生をお迎えしてふるさと会ニューヨーク支部の集いを開催しました。ウィークデーの開催でしたが、多数の出席者がありました。

永尾先生からはご自身のフランスでの体験なども交えて現在の母校の様子などについてお話しいただきました。翌日は早朝5時の出発にもかかわらず、ニューヨークのふるさと会員のために時間を割いていただいたことに深く感謝いたします。会員一同、母校のお役に立てればとの意欲を新たにしました。

12月4日（日）午後3時より松山市の道後プリンスホテルを会場に今年の総会を開催しました。本会より木下民生副会長を迎え、7名の会員が集いました。

支部長挨拶、互いの自己紹介、会務報告の後、木下先生から大学の現状とふるさと会活動についてお話がありました。特に大学が進めている海外大学との提携ネットワークについての話が印象に残りました。また、会員からは実現できなかった洋上大学の話も出ました。最後に次の支部長に二宮道一氏（大33宗）を推薦し、全員の賛同のもと決定しました。

木下先生は飛行機の時間の都合で懇親会には出席していただけず、お見送り後、残った会員だけで懇親会を行いました。
参加者数は去年と同じ7名でしたが、新しい顔ぶれもあり、今後新支部長のもとでの発展が期待できそうです。（入口）

来る2月19日（日）午前11時よりチサンホテル神戸を会場に兵庫支部総会が開催されます。支部会員の方はふるってご参加ください。