天理大学

天理大学同窓会ふるさと会

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  • 2019年04月30日(火)

2018年8月25日に「英米学科29回卒クラス会」が還暦祝いを兼ねて5年ぶりに天理市の「大和中華長寿」で開催されました。
当日は、天理大学を卒業後、三十数年にわたり色々な人生の道を歩んできた同窓生23名が、大学時代の青春の思い出がこもる親里ぢばに集まりました。
司会は放送研究会だった塩路けい子さんがつとめ、幹事役の平澤勇一が挨拶、アルビオン会長だった中井信輔君の乾杯音頭で同窓会がスタート。自己紹介から始まり、時間の経過とともに仕事のこと、家族のこと、健康のことなど話が弾み、三次会ではカラオケで大いに盛り上がり、再会を誓い合ってお開きとなりました。(幹事:平澤勇一記)

  • 2019年04月13日(土)

茨城支部では平成30年10月4日(土)、茨城を代表する海岸の一つ「大洗海岸」の清掃ひのきしんを行いました。これは社会貢献のできる活動を目指すとの支部の活動方針に則ったものです。ふるさと会が単なる故旧を温める会でなく、外に向かうことで会活動が充実し、参加会員の増加につながるのではとの思いからです。
また、本学の創設者である中山正善天理教二代真柱様が、昭和10年、天理外国語学校、天理女子学院創立10周年記念式典において「< 略>卒業生が荒木棟梁としての活動を如何に全うするかが、本校の勤めである。此の意味からして、ふるさと会は本校の授業以上の意義を有してをると思ふ」とお話しくださったその思いを具現化したいとの思いもあります。

さて、今年は例年以上に暑い夏でしたので、昨年よりひと月遅らせてこの日を設定しましたが、当日は曇天で風もあり、ちょうどよい天候でありました。目印になる大洗マリンタワーに集まった参加者は、波除のテトラポットを抜け海岸へ。引き潮の時間帯で、波打ち際まで結構な距離がありましたが、ごみを拾いながら歩きました。海洋ゴミが問題になっていますが、本当にその通りで、波打ち際にはペットボトルをはじめ、レジ袋、包装紙などがたくさんありました。ほんの20~30分で一人ひとりが手に持った45Lのゴミ袋はいっぱいになりました。かけがえのない宇宙船地球号。私たち一人ひとりがその乗員です。きれいに使わせていただかねばとの思いを新たにしました。

今回で2回目のこの清掃ひのきしん活動。今年も支部長以下3名の参加者でありましたが、今後も飽かずに社会貢献活動を続けていきたいと思います。

  • 2019年04月03日(水)

奈良北支部は、平成30年6月24日にホテル日航奈良にて総会を開催した。ふるさと会本部から太田登会長、吉川萬太郎前会長、小畠雅敏常任理事をお迎えして賑やかに開催することができた。支部長挨拶の後、活動報告、会計報告、監査報告を行って承認された。総会後の記念講演では、昭和39年体育学部卒業の吉田武様が卒業後、多くの学生を育てられるなか、日本を代表するスポーツ選手との関りについてお話を頂いた。天理大学の卒業生のスケールたるや驚きである。

  • 2019年03月27日(水)

平成31年3月24日(日)、卒業後44年目の春を迎え、漸くにして初の同窓会を天理のウエルカムハウスコトブキで開催。同回卒31名の内、14名が参加。恩師の平木實先生(10回卒)松尾勇先生(21回卒)及び先輩2名(23回卒)にもご臨席を賜りました。

卒業後、初再会者が大多数で、お互いの風貌変化に一瞬の戸惑いを感じるも、名前交換をするや瞬時に学生時代に舞い戻り、和気あいあいの雰囲気で思い出話や近況情報交換に花が咲き大盛況。天理大学逍遥歌を全員で合唱後、三参七拍子で再会を期し閉会しました。

最後に、今回3名の方々のお出直しに接し、心よりご冥福をお祈り致します。(片山)

  • 2019年03月16日(土)

平成31年3月8日(金)18時から東京新宿文化センターにて雅楽部の第41回東京公演が開催され、関東地区のふるさと会員40数名が参集し鑑賞しました。今回の公演は2015年以来4年ぶりの開催でした。
ご存知のとおり、雅楽部は国内はもとより、海外でも公演を行っています。特に後者の場合は外国との文化交流の一翼を担う役割を果たしており、昨年は韓国ソウル、そして日本・メキシコ修好130周年にあわせ、現地日本大使館および日墨協会の招聘によりメキシコシティおよび交流協定校のあるプエブラでそれぞれ公演を実施しました。

今回の東京公演では、伎楽「獅子奮迅」、管弦「海青楽」、謡物「美作」等が演じられましたが、雅楽特有の音色や熱のこもった迫力ある演舞に、時の過ぎるのも忘れて堪能させてもらいました。公演終了後、菊山孝昭ふるさと会常任理事から雅楽部渡辺顧問にお礼の金一封が、またふるさと会の女性会員から梅田雅楽部長および公演進行担当の紫式部役の川崎様に粗品がそれぞれ贈呈されました。その後、永尾学長、岡田副学長、水谷八重子氏を囲んで雅楽部員とふるさと会員で記念撮影を行いました。本当に素晴らしい公演を再開していただき、関係者各位に心から感謝いたします。(大16仏 谷 記)

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