天理大学

天理大学同窓会ふるさと会

ホーム > 記録 > 2016

2016

  • 2016年06月23日(木)

来る8月25日(木)午後3時より天理大学ふるさと会館を会場に、岡山支部総会が開催されます。支部会員の方はふるってご参加ください。

  • 2016年06月23日(木)

来る7月10日(日)正午より東京・女子栄養大学内「松柏軒」を会場に、東京支部総会が開催されます。支部会員の方はふるってご参加ください。

女子栄養大学レストラン松柏軒
〒170-8481東京都豊島区駒込3-24-3
女子栄養大学構内4号館5階
(JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩3分)
TEL:03-3918-2543

  • 2016年06月23日(木)

2016年6月18日、東京・神田の東京天理教館9階ホールで開催された天理大学考古学・民族学研究室主催のフォーラムに、菊山、城戸両常任理事をはじめ関東各支部のふるさと会員有志が多数参加、受講しました。今回のフォーラムのテーマは「モノと図像から探る怪異・妖怪の東西」。

まず、東馬場郁生天理大学副学長の挨拶に始まり、斉藤純教授の総合司会で進行。次々に研究発表があり、ふるさと会員は皆興味深くスライドに目をやり、熱心に聴講しました。

①安井真奈美教授「狙う妖怪、守る身体」
②丸山泰明准教授「手紙が伝える 怪異-不幸の手紙の進化論」
③橋本英将准教授「捏造された狂気?-フェニキアの幼児供犠」
④小田木治太郎教授「東アジア古代の怪獣図像」

休憩を挟んで、帽子作家でイラストレーターのスソアキコさんが「ひとり古墳部」と題して、3月に天理を訪れた際に小田木教授の案内で巡った天理参考館の展示品や石上神宮の国宝「七支刀」、またキャンパス内にあり前方後方墳では日本最大の西山古墳などその周辺のリポートを、画像を示しながら安井、小田木両教授の補完説明を交えて発表。その後、桑原久男教授司会による質疑応答の時間が設けられ、最後に文化人類学、民族学者で国際日本文化研究センター所長の小松和彦先生による各発表者の内容に対しての批評と感想のコメントがあり、4時間にわたるフォーラムが閉じました。

今回のフォーラムはギャラリーでの関連品の展示はありませんでしたが、発表内容に天理参考館、図書館との関係が単なる利用から交流、協力の方向が感じられましたので、OBとして嬉しく思いました。(東京支部/大7仏/中平三千彦)

このフォーラムの詳細はこちら

  • 2016年06月21日(火)

2016年6月5日、埼玉支部は平成28年度の総会を天理教埼玉教務支庁にて催しました。

埼玉支部はここ数年、東京支部との合同総会に傾注していましたが、支部長交代を機に坂口和雄新支部長のもと単独での総会開催となりました。当初は会員の支援がいかほどか心配しましたが、新支部長の尽力と会費2,000円という破格の試みのおかげで、総会出席者は3名の若い新会員を含む18名を数え、その他会員支援者27名、全体で総勢45名という予想以上の動員を得られる結果となりました。

出席者一人ひとりによる経験談一言では、九死に一生を得たもの、30年に及ぶ総会経験、長老の後進への叱咤激励など様々な話が披露され、つづいて行われた特別講座では、京都大学の山田陽介博士の健康についての講話を拝聴し、生きる私たちにあまりある興味を沸かせました。最後にコーヒーブレイクも織り込み、実り多く総会を終了しました。

若い出席者からの「初めてでしたが、来年も出席します」とのうれしい言葉が耳に残ります。(岡本)

  • 2016年06月20日(月)

茨城支部では平成28年度総会を6月4日(土)、水戸市にある天理教茨城教務支庁を会場に会本部より多田弘道副会長の出席を頂き、12人の参加者で開催した。

挨拶に立った秦支部長は「後輩たちのために創設された『ふるさと会奨学基金』への募金も、おかげさまで目標額を大きく上回ることができた。今後も母校発展のために協力を続けていきたい。また、震災で被災された人々の一日も早い復興を心から祈り、また一人でも多くの震災・津波遺児が救済されるよう、あしなが育英会津波遺児基金への募金をはじめ、少しでも私たちにできることを続けていきたい。また、天理教の教えに則し社会貢献のできる会活動を進めて行きたい。皆さまの深いご理解と温かいご支援を何とぞよろしくお願いしたい」と今後の活動の方向性を示した。

また、多田副会長からは、母校の現状や新学長の取り組みなどについての話があった。つづいてふるさと会と大学の関わり方などについて質疑があり、その後、全員で記念撮影し、懇親の席へと移った。今回の総会を最後に他県へ移られる高橋健三氏にエールを送るなど、賑やかに親睦を深め語り合った。

ページの先頭へ