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支部だより

茨城支部総会報告 2019.06.23

  • 2020年01月20日(月)

6月23日、水戸市の天理教茨城教務支庁で、会本部から木下民生副会長を迎え、茨城支部総会が出席者10名で開催された。

支部長挨拶では、最近のスマホの使われ方問題に触れ、便利さの裏で虚偽の情報が氾濫するというマイナス面が混乱を招き、また、小中学生が1日の何時間かをゲームに費やすという負の面も表面化して、WHO(世界保健機関)でも問題になっていることに言及、便利さや技術の革新という正の面がある一方で、それを使う人間の多様性を負の面からとらえて考える必要があるのではないかと結んだ。

木下副会長は、今年の入学状況など大学の現状やふるさと会の奨学基金募金が5月で終了し、目標に対して62%の達成率であったとの報告を行った。いずれも統計表を示されての説明であった。さらに学生の動向について、ブルネイでの本学の留学生のひのきしん活動が同国の全国紙に掲載されるという美談をはじめ、各クラブの活躍や語学の弁論大会で入賞者を多数出すなど学生たちの活動には目を見張るものがあるという嬉しい現状も報告された。

昼の弁当を食べながらの懇親の時間もいろいろな話題で盛り上がったが、最後の議題の「ふるさと会の今後はいかに」という主意の座談形式の場へ移行した。ここでは来賓の各支部の支部長さんの意見や会本部の意見も聞き、また木下副会長からは兵庫支部の活動状況も紹介された。今後は、さらに同窓会形式を進めていくか、また社会奉仕活動いわゆる本学の「社会貢献性の発揮」を実施することも視野に入れながらどうか、会員の動員をいかに増やしていけばいいか、会員同士が電話で近況を話す中で絆を強くしていく、その中から活動に参加を促していく、など真剣な意見交換があり、時間を忘れるほどの盛り上がりをもって閉会した。(秦)

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