大阪北支部・中支部・南支部の3支部第22回総会を、去る平成24年11月11日、大阪市中央区の道頓堀ホテルにおいて開催した。

午後3時より各支部の総会を開催したが、北支部（小倉正司支部長）では、来賓にふるさと会本部から東馬場郁夫組織部部長、松葉道夫総務担当委員を迎え17人の参加者。中支部（北浦徳次支部長）では、来賓に足立正次副会長、木下民生組織担当次長を迎え15人の参加者。南支部（芝元一支部長）では、来賓に高部正成副会長、福西久善総務担当次長を迎え16人の参加者で、それぞれ個別に開催した。

午後4時に総会を閉会し、引き続いて合同懇親会に席を移した。

今回は、山田常則天理大学副学長と岡田龍樹教授のご臨席を頂き、天理大学の現況と「ふるさと会」が天理大学おいて重要な位置づけを成していることに言及され、今後、大学とふるさと会との連帯性とその維持について強調された。

殊に今回は、「天理大学ふるさと会奨学基金」の募金で、大阪中支部が目標額を達成したことに言及された。総勢56人の参加者が、母校への想いも高揚し大いに盛り上がった。今回は女性を含め新たな会員も加わり、和やかな雰囲気の中で、会員相互の親睦を深めることができた。

最後に天理大学とふるさと会の今後の発展を期して、天理大学逍遙歌を合唱し、次回の再会を約束して散会した。（芝）