ニュース
杣之内ふるさと寮南寮 同期会(昭和48年卒、大21)
- 2022年10月25日(火)
2022/9/25 奈良プラザホテル
半世紀の時を経て、私たちは集まった。見事に爺ばかりの集団。往時そのままの者あれば、面影無しの者もいて、お互い思わず笑ってしまう場面もあり。
既に旅立った同期5名に黙祷。若き日の彼らの笑顔が蘇る。懐かしく、そしてやはり寂しい。
参加者13名、不参加者10名。(次回は元気に出席予定。)
乾杯の後、一人一人、マイクの前で自身の半世紀を語り、今を語った。
・還暦を過ぎて愛娘誕生。古稀の齢ものともせず、娘の夢を背負い働く毎日。笑顔とともに、今、未来進行形を生きているN君。あっぱれ!
・40年間の厳しい会社経営を卒業。今、ジムに通い、ゴルフに興じ、詩吟を極める日々。人生の中で今が一番充実し、楽しいと語ったM君。あっぱれ!
・ハンセン病差別を背景にした冤罪、菊地事件。その再審を勝ち取るために、前例のない再審請求人の一人として活動し続けるO君。あっぱれ!等々、等々。
皆が語ったそれぞれの人生に、中島みゆき歌う「地上の星」をふと思った。
最後に再会を誓い、万感の思いを込めて南寮寮歌を全員で謳い上げた。
幹事 平三
おやさと支部総会開催報告
- 2022年07月08日(金)
令和4年7月3日(日)、第57回おやさと支部総会がふるさと会館で開催された。
開催に先立ち、昨年6月7日にお出直しになれた吉川萬太郎前会長のご冥福とウクライナとロシアとの戦争が一日も早く終息するよう、1分間の黙祷が捧げられた。
総会では、田中信行支部長より、コロナ禍により3年ぶりの開催となったが、会員の皆様にお会いできて嬉しい、皆様とともにこの困難な状況を乗り越えていきたいと述べられた。
来賓挨拶では、太田登ふるさと会会長より、来年4月に合併する天理医療大学との話にふれ、同大学の同窓会組織と話し合いを進めており、合併後は約5,000名の会員が増えることになる、変革の旬に一手一つに取り組んでいきたい。また、母校が2025年に100周年を迎えるが、その前年にはふるさと会も創設90周年を迎える、母校とともに今後の発展充実の上に、会員の皆様とともに取り組んでいきたいと挨拶された。
松葉道夫組織担当次長からは、ふるさと会の機構改革、ふるさと会と母校に関わる記念事業について会長諮問委員会で検討し、6月の中間答申を受けて、10月には最終答申を出すことになっている。本会の活動にもご協力を賜りたいと述べられた。また、この3月の卒業生の就職率(本学96.9%、全国平均95.8%)や最近の課外活動結果が報告された。
議題では、令和3年度の会務報告・決算報告・会計監査報告、令和4年度の活動計画案・予算案の説明があり、すべて承認された。また、役員改選が行われ、支部長に田中信行(大19西)、副支部長に江川嘉忠(大22独)・岡田宗一(大26中)、監事に早渕隆憲(大25朝)・田中善教(大26仏)が推薦され承認された。
最後に、日野貴夫准教授より、母校のウクライナ避難民の受け入れについて、卒業生家族を受け入れさせていただいたが、今後は交換留学生として9名を受け入れることになっており、引き続き学修支援や生活支援等にご理解とご協力をお願いしたいと述べられた
東京五輪レスリング審判員に小池邦徳さん
- 2021年07月03日(土)
母校の前レスリング部監督(天理教校学園高校体育教諭)でふるさと会員の小池邦徳さん(大51体)が 、東京オリンピックの男女レスリング競技に審判員として参加することになりました。
→詳細はこちら
菊山顧問の体験が紀要に掲載
- 2021年04月14日(水)
ふるさと会顧問の菊山孝明氏 のインドネシアでのビジネス体験が和光大学社会経済研究所発行の紀要にまとめられました。詳細はフェイスブックをご覧ください。
ふるさと会長顕彰を授与
- 2021年03月31日(水)
ふるさと会長顕彰の授与が3月19日の大学卒業式当日に行われ、各学科・専攻・コースから推薦された成績優秀者や校名発揚に貢献した卒業生・修了生及び団体に対して、ふるさと会長より賞状と金一封が授与された。