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おやさと支部総会開催報告

  • 2022年07月08日(金)
おやさと支部総会参加者の皆さま

令和4年7月3日(日)、第57回おやさと支部総会がふるさと会館で開催された。

開催に先立ち、昨年6月7日にお出直しになれた吉川萬太郎前会長のご冥福とウクライナとロシアとの戦争が一日も早く終息するよう、1分間の黙祷が捧げられた。

総会では、田中信行支部長より、コロナ禍により3年ぶりの開催となったが、会員の皆様にお会いできて嬉しい、皆様とともにこの困難な状況を乗り越えていきたいと述べられた。

来賓挨拶では、太田登ふるさと会会長より、来年4月に合併する天理医療大学との話にふれ、同大学の同窓会組織と話し合いを進めており、合併後は約5,000名の会員が増えることになる、変革の旬に一手一つに取り組んでいきたい。また、母校が2025年に100周年を迎えるが、その前年にはふるさと会も創設90周年を迎える、母校とともに今後の発展充実の上に、会員の皆様とともに取り組んでいきたいと挨拶された。

松葉道夫組織担当次長からは、ふるさと会の機構改革、ふるさと会と母校に関わる記念事業について会長諮問委員会で検討し、6月の中間答申を受けて、10月には最終答申を出すことになっている。本会の活動にもご協力を賜りたいと述べられた。また、この3月の卒業生の就職率(本学96.9%、全国平均95.8%)や最近の課外活動結果が報告された。

議題では、令和3年度の会務報告・決算報告・会計監査報告、令和4年度の活動計画案・予算案の説明があり、すべて承認された。また、役員改選が行われ、支部長に田中信行(大19西)、副支部長に江川嘉忠(大22独)・岡田宗一(大26中)、監事に早渕隆憲(大25朝)・田中善教(大26仏)が推薦され承認された。

最後に、日野貴夫准教授より、母校のウクライナ避難民の受け入れについて、卒業生家族を受け入れさせていただいたが、今後は交換留学生として9名を受け入れることになっており、引き続き学修支援や生活支援等にご理解とご協力をお願いしたいと述べられた

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