令和５年７月９日（日）、第58回おやさと支部総会がふるさと会館で開催された。

総会では、田中信行支部長より、今年度は天理医療大学と母校が統合され、新たに医療学部が誕生した。そして、その卒業生約5,000名がふるさと会に加わり、本会の会則も改正された。また、これから母校は、学部改組、創立百周年と大きな節目を迎えることとなる。会員の皆様には、今後ともご理解とご協力をお願い申し上げたいと述べられた。

来賓挨拶では、木下民生 組織部組織担当部長より、昨年度はコロナ禍で自粛されていた各支部総会が、おやさと支部（7/3開催）を皮切りに開催された。今年度も各地において各支部等で総会が開かれ、５月27日には女性部の10周年記念事業として記念講演会が開催されたことが報告された。

昨年10月には、太田会長からの各種記念事業に関する諮問について、田中信行支部長を委員長とした記念事業推進委員会から答申が提出された。来年のふるさと会創設90年・ふるさと会館竣工20年・ふるさと会選抜創設15年をはじめ、その後も創設者生誕120年などの周年事業が続くことになる。母校とともに今後の発展充実の上に、会員の皆様とともに取り組んでいきたい。

また、10月21日（土）には、「第２回新入会員歓迎の集い」を開催する。昨年度、日本一となった創作ダンス部やストリートダンス同好会の演舞を行う予定である。是非、参加していただきたいと挨拶された。

議題では、令和４年度の会務報告・決算報告、会計監査報告、令和５年度の活動計画案（しばらく中止していた秋の懇親旅行も12月初旬の開催にむけて計画中）・予算案の報告・説明があり、すべて拍手承認された。また、学生自治会から「第75回天理大学祭広告掲載の協力依頼」があり、役員と検討しながら進めることも合わせて承認された。

なお、今年度は秋の懇親旅行（日帰り）を伊勢志摩方面で４年ぶりに開催するべく企画中である。会員の皆様には、改めて詳細が決まりしだいご案内いたします。