クラス会だより
〈オールドイツ語〉エルベOBG会 2015.05.31
- 2015年06月16日(火)
第12回総会・懇親会を平成27年5月31日、アサヒビアケラーアベノで開催しました。三好成美会長は欠席でしたが、来賓として吉川萬太郎ふるさと会会長、山本伸二国際学部教授をお迎えし、参加者は45名(女性6名)でした。
総会は、中川義英副会長(大13回)の開会挨拶に引き続き、吉川会長からふるさと会と創立90周年を迎えた大学の現況報告を交えての来賓挨拶、山本教授からは国際学部の組織と天理参考館で開催の「ギリシア考古学の父シュリーマン展」などドイツに関わる大学の近況をお話し頂きました。そのあと、自称紙芝居大使、内山策郎副会長(語21回)により、紙芝居「こぶとり爺さん」がドイツ語で演じられ、皆を楽しませました。
懇親会は、Ein Prosit!の歌と乾杯で始まり、ドイツ料理とビール・ワインに加え、平野新祐氏の軽やかなアコーディオンの演奏がドイツビアホールの雰囲気をさらに盛り上げました。有志による自作小話の連発披露あり、スピーチあり、中でも「今回も若い連中が来ていない」という一言で、会場がそのまま「小太り爺さん」の紙芝居状態になりました。
宴もたけなわとなり、ギターが加わり、全員で青春時代のフォークソング数曲を熱唱、最後は恒例の肩を組んで円陣を作り、「天理大学逍遥歌」を高らかに歌い上げ、林美正氏(大9回)の手締めで無事お開きとなりました。
今回、エルベOBG会の名称について、OBGを削除し、「エルベ会」とすることを決定しました。ホームカミングデー、そして2年後の新生エルベ会総会で、また元気に集いましょう。Bis bald!(エルベ会事務局長 小上馬一三 大22回)