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クラス会だより

イスパニア学科20回生同窓会報告 2014.11.23

  • 2014年12月02日(火)

Por primera vez en 42 anios se celebro una reunion
(卒業42年にして初のクラス会開催)

私たちが天理大学外国語学部イスパニア学科を20回生として卒業したのは昭和47(1972)年。あれから42年経った今年11月23日(祝)午後1時から、京都タワーホテルアネックスで初めてのクラス会を開催しました。

きっかけとなったのは、昨年11月、大学のHomecoming Day。その懇親会の席上、飯降学長からスペイン語・ブラジルポルトガル語専攻が大学創立90周年を迎える来年に誕生(復活?)するとの発表を聞いたことでした。同日、イスパニア学科関西同窓会(ロスアミーゴス)の総会も開かれ、ともにスペイン語を学んだ仲間や恩師・上谷先生に久しぶりに会いたいという思いが次第に募り、卒業以来初めてのクラス同窓会開催を呼びかけることとなりました。

幹事が同期生の名簿づくりをする中で、仲間の一人がメキシコで日本語を教えていることが判明。また、引越元の実家に幹事が残したメモを読んで、後日の案内に参加表明の電話をくれた仲間もいました。

紅葉が見ごろになった当日、今年、喜寿を迎えられた恩師・上谷先生をともに祝おうと、遠くは茨城、東京、神奈川、福岡、宮崎から総勢21名の仲間が元気な姿で駆けつけました。最初こそ胸元の名札を頼りに話を始めたものの、40年を超える時空を埋めるのにはさほどの時間もかからず、ラテン音楽のBGMも聞こえないほど、各テーブルの周りに会話の花が咲き乱れました。学生時代の思い出を語り、お互いの近況を伝え合い、天理大学の現状にも耳を傾けました。先生も相変わらぬ熱弁で、スペイン語を学ぶ専攻が再び母校でよみがえり、確固たるものになるよう、大学や後輩への積極的な支援を私たち出席者に力強く呼び掛けられました。

閉会後も名残を惜しんで全員が二次会に繰り出し、さらに場所を変えてカラオケで最後を締めました。駅前でHasta la vistaと再会を誓って、めいめいが家路に向かった時には昼の出会いから7時間も経過しておりました。次回は、残念ながら今回は参加できなかった仲間も交えて、さらに旧交を温めたいと考えています。皆さん、ご苦労様でした。そして貴重なひと時を過ごさせていただき有難うございました。次の出会いを楽しみにしています。  (榎本・千葉・鷹栖記)

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