2011年12月4日、新宿のクルーズ・クルーズにて関東地区合同の忘年会を、千葉支部幹事で開催いたしました。参加者41名と盛会になり、楽しい集まりでした。

今回のメーンイベントは脚本家・演出家の久松真一氏（1984年フランス学科卒）の講演でした。氏の原作・脚本で『渡悊也、渡瀬恒彦の最後の共演』と評判のテレビドラマ「帰郷」の製作秘話をはじめ、興味深いエピソードを聞かせていただくことができました。著名な方がこんな身近におられるということで、一同感動を覚えた次第です。

続いて、歌手・ルイス西浦（1971年イスパニア学科卒）によるラテン・ボーカルを聞かせていただき、これも大満足のひとときでした。

年1回、こうした集まりが定期的に開催できており、関係各位の皆様に誌面を借りて、協力のお礼を申し上げます。今年も12月の第1日曜日が待ち遠しい今日このごろです･･･。（今西）