天理大学創立百周年の節目の年、2025年11月15日に天理市川原城町のダイニングバー「NOOSA(ヌーサ)」で「イスパニア学科6学年(昭和47年~52年度入学)合同同窓会」を開催し、50人が出席しました。67歳から74歳の古希前後のシルバー世代で、遠くは、福岡や東京、島根、岐阜、愛知、三重からの参加もあり、学生時代の思い出や近況について語り合いました。
 
 稲田さん(52年度入学)と大久保さん(49年度入学、元学科会長))の進行で、加藤さん(48年度入学)が開会あいさつと物故者への黙とう、片倉さん(49年度入学、天理大学名誉教授)による乾杯の音頭。折り紙の手品や、ラテン曲「シエリトリンド」「ベサメムーチョ」、「天理大学逍遥歌」、そして学生時代のコンパでお馴染みのフォークソング曲「遠い世界に」「あの素晴らしい愛をもう一度」を斉唱。「フレーフレーイスパ」などの音頭もあり、会場は半世紀前の学生時代にタイムスリップし、みんなの笑顔は満開。岸さん(47年度入学、元学科会長)が閉会あいさつし、約3時間、あっという間の楽しいひとときでした。
 
 最後に今回の同窓会の幹事代表として尽力していただいた須藤さん(49年度入学)が、当日体調不良で欠席となりましたが、無事に会を終えることができたことに感謝を申し上げたいと思います。 (仲田)