茨城支部(秦孝志支部長)では5月11日、ふるさと会本部太田登会長を来賓に迎え、水戸市の教務支庁で総会を

開催、9人が参加した。

茨城支部は昨年設立50周年を迎えたが、具体的な活動が出来ずに一年が過ぎてしまった反省から、天理大学

創立100周年の本年は心機一転活動をさせて貰おうと、今回の開催となった。

当日は、秦支部長と太田ふるさと会長のあいさつ、参加者の自己紹介の後、現状報告と会計報告、支部役員

改選が行われた。役員改選では、田宮城司氏(大36回西)が支部長に選出された。田宮新支部長は、毎年3

〜5万人出生数が減じている少子化の中、身近な方に母校を進め、あるいは在学生のリクルート活動の手伝

いをすることが、ふるさと会員が出来る母校への恩返し。またそれぞれが出来ることをさせて頂きたいと抱

負を述べた。続いて創立100周年記念事業の寄付について、個々としての寄付と並行して茨城支部でも寄付を

募り協力をさせて貰いたいと提案が行われ、参加者の賛意を得た。

議事終了後、20年余支部長をつとめられた秦前支部長に花が贈られ、長年の導きに御礼の思いが伝えられた。

秦前支部長は20年を振り返り、毎年の総会、ふるさと会館の寄付、社会貢献活動(ひのきしん)等様々な

活動を進めることが出来たことは会員の皆さんの協力を頂いたお陰だと謝辞を述べた。

終了後、記念撮影。その後懇親会が開かれ、母校の現状、在学中の話題などで盛り上がった。