天理大学

天理大学同窓会ふるさと会

ホーム > 記録 > 2024

2024

  • 2024年04月08日(月)

  令和6217日(土)午後5時から京都市東山区、京都祇園「八坂神社」に程近い『札幌「かに家」京都店』にて、会本部より澤井義次副会長を来賓としてお迎えし、京都支部総会を開催しました。今回の総会では、医療学部から新入会員(1名)の参加がありました。

 開会に当たり、大山 肇(大12体)支部長の挨拶に続いて、来賓の澤井副会長から、このたびの天理大学と天理医療大学との統合により天理大学ふるさと会に約5,000名の新会員をお迎えし、天理大学ふるさと会の新たな発足であるとして、役員の拡充や代議員制の導入などの新体制の下で新たな活動がスタートする等のお話を交えてのご挨拶をいただきました。

 続いて、事業報告、会計報告、監査報告等の議事終了後、懇親会では、垣内永次支部幹事(大26露)の乾杯発声の後、かに料理を楽しみながらの歓談、参加者の近況報告などで、大いに懇親交流を深めることができました。

 最後に、金山雄大支部幹事(大36宗)による中締めの挨拶と「天理大学逍遥歌」の参加者全員による合唱で、母校の発展と参加者の健康を祈念して、閉会となりました。(森西)

  • 2024年03月25日(月)

  天理大学教職員で構成される天理大学ふるさと会おやさと支部天理大学部会(OBG)会総会が、2024222日(木)に橿原市にある「JourFerie la BANK」にて開催されました。

  今回の総会では、天理医療大学の天理大学への合併に伴う対応と、従来、おやさと支部に所属する部会として位置づけられていた天理大学部会を職域部会として独立させるべく、規約の改正を行いました。これに伴い、部会としての在学生への支援をこれまで以上に積極的に行うこととし、今後もこれまでの部会を引き継いで会員間の親睦を深めていく方向性が確認されました。

  総会では熊木勉幹事長により今回の規約改正の趣旨説明が行われた後、新規約について拍手承認されました。本部会は、本年41日より、「天理大学ふるさと会天理大学部会」と部会の名称も変えつつ、医療学部も新たに加えた形で、部会をより発展させて運営することとなります。

  総会後には懇親会を行いました。懇親会では来賓としてお迎えした太田登ふるさと会長のご挨拶を賜り、島田勝巳天理大学副学長の音頭のもと乾杯、和やかな歓談のひと時を楽しみました。

(熊木)

  • 2024年03月24日(日)

  コロナ禍で4年遅れの天理大学外国語学部イスパニア学科第12期生80才記念同級会を令和2年425日(土)に予定していたが、新型ウイルスのコロナ蔓延で順延となり全員がその再開を心待ちにしていたが、令和6年39日(土)大阪市北区のレストランサイン ビーエス(天満)に7名(竹内清、竹川宗彦、鳥居孝太郎、比留間重博、町田興二、森崎高明、吉川紀元)が集合し、懐かしい昔話で大いに盛り上がりました。 
 今後とも機会が有れば多くの仲間に声をかけて、盛大な同級会を行いたい(この4年間の順延中に2名の物故者が出たのは痛恨の極みであった)。 (町田)

  • 2024年03月05日(火)

  

 恒例の雅楽部東京公演が東京浅草の公会堂にて開催されました。これに関東地区のふるさと会員が出席、久しぶりに雅楽の得も言われぬ雰囲気に浸ることができました。

 当日は、伎楽、管弦、謡物、舞楽それに双調とバライエティに富む曲目が披露され、そのレベルの高さに会場は観客からの大いなる拍手に包まれました。本当に素晴らしい公演でした。また若い雅楽部員たちの親切、丁寧かつきびきびした対応には感銘を受けました。

 公演終了後は例年通り、首都圏地区の5支部(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城)連名で金一封、花束、お菓子の贈呈を行い、集合写真を撮らせていただきました。また、今後の雅楽部の益々の発展を祈りフレーフレー天理のエール送りました。

(谷 記 神奈川支部)

  • 2024年03月05日(火)

  

 天理大学ふるさと会静岡支部(鈴木顕太郎支部長)は、1月28日、第3回総会を開催、県内の天理大学卒業生28名が教務支庁に集った。当日はおぢばより太田登ふるさと会長を迎え、午前1030分より芹澤常太郎主事(教区長室長)の開会の辞の後、郷内一衛支部役員が司会をつとめ、鈴木支部長が議長として選出され、永井磨支部役員より会計報告、中村末男監査役から監査報告がなされた。引き続いて役員の改選と今般、天理医療大学の天理大学への合併に伴い、医療大学の前身となった、天理医学技術学校、天理高等看護学院、天理看護学院出身者も会員となったことから、静岡支部においても規約付則追加承認の動議がなされ、全会一致で可決された。議長解任に続いて鈴木支部長が挨拶を行い、今後静岡支部が目指す活動の所信が述べられ、太田ふるさと会長より祝辞が述べられた。最後に大池藤次副支部長より閉会の辞が述べられた。

 休憩を経て、最近、国内外の映画やドラマで高い評価を受けている脚本家久松真一氏(天理大学フランス学科卒業)による「創造、そして感動」と題した記念講演が行われた。久松氏は、天理高校、天理大学を進学。大学在学中に脚本家倉本聰氏の作品と出会い、大学卒業後、天理教道友社勤務を経て、倉本氏主宰の脚本家・俳優養成所「富良野塾」で2年修行の後TBSより脚本家としてデビューを果たされた。講演では脚本家になった経緯や、一昨年前にNHK-BSテレビで放送された「生きて、ふたたび 保護司 深谷善輔」を執筆するにあたって鈴木支部長との出会い、制作秘話やそこに掛けた思い、また自身の信仰を深めることとなった同級生へのおたすけの話、教祖120年祭時に制作した舞台「扉開いて」などが赤裸々に披歴され、脚本家として「陽気ぐらし」を目指して生きる喜びを伝えるべく「感動与えたい」、教祖はどんな苦しい時でも守り導いてくださり、生き直しができるのだと信じて突き進んでいきたいと締めくくられ、参加者一同、感激に包まれた。

 その後、食堂にて太田ふるさと会会長、久松氏を囲んで和やかに懇親会が行われ、大学在学中の思い出を語り合うなどして親交を深めた。

ページの先頭へ