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クラス会だより

天理大学イスパニア学科37年入学者同窓会の開催報告

  • 2024年12月17日(火)

令和6113日(日)、森之宮のKKRホテル大阪にて入学後62年目の同窓会が開催されました。13名の参加希望者のうち2名の都合がつかず11名となりましたが その内2名は埼玉と千葉から駆けつけてくれるほど、4年振りの開催に篤い想いがこもった意義深い会になりました。

全員80歳を越え体調面の不安や気弱な想いをもちながら それぞれ日々頑張っています。後ろ姿や話し方が当時とちっとも変わらない仲間たちを目の前にして あの頃の意気軒高で溌溂と勉学やソフトボールに明け暮れた青春時代の頃を想い出し、どんどん学生時代に戻っていきました。 そして懐かしい写真をみては旧友の消息を尋ね合い、残念ながら先立った仲間を偲び、また今ここに参加できる喜びも感じた人も居たはずです。

卒業した頃の日本の社会は海外志向が旺盛な時代で、業種を問わず海外で活躍された先輩や同輩も沢山おられました。母校で伝統ある外国語とその異文化に触れて学び育った積み重ねが 社会での困難な苦境に耐え忍ぶ力に繋がったのではないかと思います。

入学後62年来の同級生の繋がり、年齢と共に一層深くなっていると感じました。我々しか共有できない話題、出来事が余りにも沢山あり、2時間半ではとても全てを語り尽くす事は出来ませんでした。愉しかったです!

イスパニア学科昭和37年入学の皆さん 来年も開催の予定をしていますので奮ってご参加下さい。それまでお元気で! 

写真(敬称略) 

前列左から 津崎貞夫、富岡正治、山崎要、西徹、西岡武彦、池田弘之、

後列左から 石原純、渡壁廣之、乾正澄、田村陽一郎、井上忠良。

                                                       令和62024)年129日 池田弘之

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