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クラス会だより

セーヌ会報告 2019.10.14

  • 2019年10月15日(火)

本年度のセーヌ会総会が10月14日(月・祝)、天理教東京教務支庁にて開催されました。今年は強い台風一過、皆それぞれ気ぜわしい中にもかかわらず出席いただきました。出席者各位に心から感謝を申し上げる次第です。

総会の意見として、わたくし共フランス学科OBは世界の主要言語の一つであるフランス語教育の母校における再強化をお願いしたいと考えております。あらゆる国際機関において、フランス語は英語と共に必須言語となっております。因みに国連の作業言語は英・仏の2カ国語です。英語だけではなくフランス語も習得する必要があると考えます。

これは母校におけるフランス語教育の再強化の要望ですが、本来母校の創設者の想いは最初の建学の精神にあるように、世界中に陽気ぐらしの教えを伝えることにありました。卒業生が伝道であれ、ビジネスであれ、天理スピリットを具備し、広く世界に羽ばたくようにとその基本ツールである外国語教育を重視されたものと理解しております。

わたくし共といたしましては、母校はわが国における最初の私立の外国語学校であるという伝統と誇りを持ち続けたいと思っております。(谷 記)

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