支部だより
雅楽部東京公演鑑賞報告 2019.03.08
- 2019年03月16日(土)
平成31年3月8日(金)18時から東京新宿文化センターにて雅楽部の第41回東京公演が開催され、関東地区のふるさと会員40数名が参集し鑑賞しました。今回の公演は2015年以来4年ぶりの開催でした。
ご存知のとおり、雅楽部は国内はもとより、海外でも公演を行っています。特に後者の場合は外国との文化交流の一翼を担う役割を果たしており、昨年は韓国ソウル、そして日本・メキシコ修好130周年にあわせ、現地日本大使館および日墨協会の招聘によりメキシコシティおよび交流協定校のあるプエブラでそれぞれ公演を実施しました。
今回の東京公演では、伎楽「獅子奮迅」、管弦「海青楽」、謡物「美作」等が演じられましたが、雅楽特有の音色や熱のこもった迫力ある演舞に、時の過ぎるのも忘れて堪能させてもらいました。公演終了後、菊山孝昭ふるさと会常任理事から雅楽部渡辺顧問にお礼の金一封が、またふるさと会の女性会員から梅田雅楽部長および公演進行担当の紫式部役の川崎様に粗品がそれぞれ贈呈されました。その後、永尾学長、岡田副学長、水谷八重子氏を囲んで雅楽部員とふるさと会員で記念撮影を行いました。本当に素晴らしい公演を再開していただき、関係者各位に心から感謝いたします。(大16仏 谷 記)