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支部だより

天理ギャラリー展鑑賞報告 2019.02.16

  • 2019年02月19日(火)

2月16日、ふるさと会関東各支部の有志は東京・神田の天理ギャラリーでこの日から始まった第166回展「台湾平埔族のものがたり―歴史の流れと生活文化の記憶―」に参加しました。台湾の平埔族(へいほぞく)の歴史と民俗・文化に関する展示品の説明を学芸員から受けながら、鑑賞を楽しみました。

1980年代から始まった台湾の民主化に伴い、政府による先住民族の文化伝統の保護策がとられるとともにそれぞれの民族も個々の文化とアイデンティティを守り、残そうとする動きが出てきたとのこと。そういった中、平埔族の貴重な資料等が二代真柱様の働きかけにより収集され、参考館に保存されていたものが今回展示されることとなりました。これらを鑑賞できたことは、台湾の原住民の歴史と文化を知る上で貴重な経験となりました。この展示は4月6日(土)まで行われています。関心のある方は是非、ご覧になることをお勧めします。 (大16仏 谷徹也 記)

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