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天理大学同窓会ふるさと会

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2015

  • 2015年12月07日(月)

平成27年11月14日(土)、愛知大教会にてふるさと会愛知支部総会が午前11時から開催されました。最近までインドネシア学科の卒業生の参加は1名でしたが、愛知に在住の卒業生28名にこまめに開催通知を連絡した結果、2年前から2名、1年前は3名に増え、今年は伊藤圭一(大23)、伊豫田善栄(大24)、紅一点竹内美貴(大25)、山中健一大(41)、奥村惠介(大22)の5名に増加。さらに、昨年に引き続き菊山孝昭常任理事(語22馬)も遠路のところを参加していただき大感激。

総会が始まる前の1時間を中部ドリアン会の集いの時間に当て、近況、在学時代の思い出などの話題で打ち解け、盛り上がりました。ふるさと会とドリアン会の一石二鳥の企画を来年も継続し、再会と参加者の増加を約して散会しました。(奥村)

  • 2015年11月30日(月)

天理大学「ふるさと会」愛知支部(西初晴支部長)は平成27年11月14日、愛知大教会にて、本会から森井敏晴顧問、吉川萬太郎会長、宮原美沙子副会長、来賓として菊山孝昭神奈川支部長、萱間元一長野支部長を迎え、第27回総会並びに懇親会を開催した。

西支部長の開会挨拶後、森井顧問から「天理大学の将来を見据えて、創設者二代真柱様の思いに応えていかねばならない」との訓示があった。吉川会長からは「愛知支部は奨学基金の目標額に達しているが、上乗せしてのご協力を願いたい」と祝辞が述べられ、つづいて大学の近況を宮原副会長が報告。来賓紹介に引き続き久野愛知支部会計から会務報告があり満場一致で可決され、家田副支部長が閉会の挨拶をし総会を終えた。

参加者全員で記念撮影後、伊平会館一階の大広間に移動し、懇親会を行った。橋本評議員の乾杯発声につづいて、順次会員がそれぞれの近況を語った。今回は特に奥村会員の呼びかけで、ドリアン会の会員6名が総会前に会合を行った。掉尾を飾り逍遙歌を斉唱し、元応援団員の浅井会員のエールのもと盛会裡に終えた。参加者32名。(大17国 堀田)

  • 2015年11月30日(月)

平成27年の千葉支部総会は、8月30日(日)鮨割烹『みどり』にて、会本部より山本弘会報担当委員をお迎えし、関東各支部来賓4名、千葉支部会員19名の参加により、盛会に開催されました。

上田支部長(大12英)の挨拶に続き、本部近況報告、千葉支部活動報告の後、恒例の『みどり鮨懐石料理』を堪能しながらの歓談、飲み放題は若者程の勢いはなく、年相応の嗜む程度が精一杯、大人のお酒?を楽しみました。

今回の講演は、千葉支部の増田氏(大24印・天理教船戸分教会長)にお願いしました。

布教と教会業務に励むかたわら、先輩教会長からの勧めもあり、実子に手が掛からなくなった平成18年に千葉県庁に養育里親を登録申請、数カ月の審査後正式受理され、20年、3歳の男の子を受け入れ、里親スタート。22年に二人目の女の子を受け入れ、その子が、本人の希望から27年4月天理高校第二部に入学…との講演に、会場から大きな拍手が湧き、筆者も感動しました。里親になるのも『ひとだすけ…』との氏の言葉に、素晴らしい生き方を感じたのは私だけではないでしょう。また、日本の里親制度登録数のうち約1割が、天理教関係とのお話も聴かせて頂きました。 (大23西 今西)

  • 2015年11月24日(火)

来る12月8日(火)午後6時より 、Sate House 本店(Jl Pakubuwono, Kebayoran Baruch, Jakarta Selatan)を会場に、ジャカルタ支部総会が開催されます。支部会員の方はふるってご参加ください。

  • 2015年11月20日(金)

陽気ぐらし講座を受講 2015.11.15

平成27年11月15日、関東支部ふるさと会有志は、菊山孝昭、城戸我夜子両常任理事をはじめ多数参集し、神奈川教務支庁で開催された陽気ぐらし講座を受講しました。

今回の講座のテーマは「明るい人生」で、講師は田浦道則先生(大26宗 )。先生は長年スポーツを通じて青少年の健全育成に携わり、またボランティ団体「ハートクリーン佐渡」を立ち上げ、その代表として特別養護老人ホーム等の施設ボランティア活動や公園・海水浴場など地域の環境美化活動に取り組んでこられました。現在は日本笑い学会の会員で講師として全国各地で講演を開催するなど多忙な日々を送っておられます。

今回の講演は家族、親子の愛情についてご自身の体験を通して笑いと感動を誘いながら、明るい人生の過ごし方についての貴重な講演でした。 (東京支部 中平三千彦)

「銅鐸と銅鼓」講演会に参加 2015.10.24

天理ギャラリー第156回展「青銅のまつり-光と音の幻想-」にあわせ、10月24日に開催された高野政昭天理参考館学芸員による「青銅と銅鼓」の講演会に関東支部の有志が参加。古代では銅鐸がまつりの道具として使われていたことをはじめ、約2時間余に及ぶ大変詳しい講演内容に、参加者一同楽しい時間を過ごさせていただきました。

この青銅器の流れの一つが現在のインドネシアへも及び、ガムラン楽器の金属製のドラム類に影響を与え、現在では真鍮製に代わっているが、その昔は青銅製の楽器で演じられていたということを初めて知り、大いに勉強させていただきました。

講演終了後、高野学芸員を囲んで記念撮影をいたしました。なお、関東各支部からの参加者は以下の通り。
神奈川支部:菊山、高藤、濱、中辻、吉川
埼玉支部:隅谷、岡本
東京支部:城戸、城戸さんの友人、佐藤前支部長、光本
(大12印 神奈川支部 前ジャカルタ支部長 吉川嘉彦)

第1回インドネシア留学・駐在経験者座談会 2015.10.23

平成27年10月23日、神奈川教務支庁にて第1回インドネシア留学・駐在経験者座談会が開催されました。この座談会は奥村恵介(大22印)の発案により菊山孝昭常任理事(語22印)の賛同を得て、関東在住の身近な者が参集して午前11時から午後4時まで開催されたもので、出席者は菊山孝昭、井上順雄(大12印)、隅谷茂夫(大12印)、吉川嘉彦(大12印)、中辻昭(大15印)、岡本廣行(大21印) 奥村恵介の7名。

今回の座談会発案の主旨は、戦前戦後を通じて語専のマライ語部、大学のインドネシア学科の卒業生を対象に当時の学校、先生、授業等の様子、さらに留学時代、駐在時代の印象に残る思い出を語っていただき、今は亡きインドネシア学科のオーラルヒストリーとして残しておきたい、というものです。

まず、司会の奥村から今日の集いの主旨説明が行われ、菊山常任理事からは歴代の天理外語の授業の内容、恩師の面々、使われた教科書等についての話がなされ、当時の多難な時代に思いを馳せました。つづいて井上、吉川、中辻からはガジャマダ大学ヘ留学したときの思い出話が、また、岡本、畠山(大7印)、日比野(大14印)、中辻のオール天理で携わったマドラ島でのエビ養殖事業での失敗談も披露されました。

9・30事件(1965年9月30日にインドネシアで発生した軍事クーデター)の折には、吉川、井上が朝日新聞の林理介特派員、玉造五郎(大11印)が読売新聞の阿部特派員、菊山理事が毎日新聞の奥源造へと動いたこと等々も披露され、アッという間に4時の終了時間となってしまいました。詳細は後日資料にまとめられますが、今後多数の卒業生の貴重な体験を網羅したものにしたいと考えています。そして、第2回目の座談会は関西で持ちたいと意見がまとまったようです。      (大12印 前ジャカルタ支部長 吉川嘉彦)

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