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支部だより

母校雅楽部定期公演を鑑賞 2015.02.22

  • 2015年03月04日(水)

2月22日、東京・浅草公会堂にて母校雅楽部の第40回定期公演が催され、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城の関東5支部から90名が駆けつけ、鑑賞しました。これはふるさと会関東支部の活動の一環であり、会員の自覚と絆となっています。

今年のテーマは「想思1013年・源氏物語ⅩⅣ-未摘花の巻より」で、伎楽、管弦、謡物、舞楽、それぞれ素晴らしい演奏演舞を堪能しました。中でも伎楽の「五女」は貴重な資料による素晴らしい復元で その演出に皆が固唾を飲んで魅了され、五女の内3名が男性であることにも感心しました。

終演後には部長や紫式部役に花束贈呈、佐藤浩司顧問には会員から花束贈呈、菊山孝昭常任理事からは祝金一封を呈上して公演の成功を祝しました。
最後に雅楽部員とふるさと会員が共に記念写真撮影をし、鑑賞会の幕を閉じました。
(東京支部 大7仏 中平三千彦)

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