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支部だより

ハワイ支部 2011.02.26

  • 2011年02月27日(日)

吉川萬太郎ふるさと会会長は、ハワイ伝道庁で開催された「みかぐらうた地歌」の研修会の講師として来庁された。これを機会にハワイ支部では、2月26日夜7時から、ホノルル市アレワハイツの高台にあって市内を展望できる創業90年の歴史的料亭「夏乃家」に於いて第7回ハワイ支部総会を開催した。

支部会員10人のうち、中尾、椎葉、八木、稲福、中尾(旧姓・梶本)、金川(旧姓・岡部)、鳥海の7人、短期滞在で、在任10年の浜田ハワイ伝道庁長(大学19回)、伝道庁の勤務者の鈴木(2004年英米卒)、今中(2006年宗教卒)、坂上(2007年英米卒)、三宅(2008年宗教卒)の13人が出席した。

席上、吉川会長は、「海外で活躍して下さっている会員と親しく懇談することができ、喜びにたえない」と話し、飯降学長のもとでの新しい時代に即応した大学について現状を報告された。また、学生を援助していく手段として、ふるさと会奨学金を設立したことを説明し、支部会員の協力を要請された。支部会員もその活動に協力させてもらうことを申し合わせた。

支部会員は、アメリカ社会で永住の決意をかため、アメリカ社会に溶け込んで貢献している現状について、その心情を語り合い、意義ある会合となった。今後大学、ふるさと会との交流を深めていくことを申し合わせた。

ハワイ永住を志す人がなく、現在支部会員は10人である。少数ながら母校建学の精神に思いを馳せて現在を生きていこうという気概は充分である。(中尾)

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